株式会社ベネッセコーポレーション様

30年来の物流領域パートナー

アドレス通商㈱の皆様とのお取引が始まったのは、弊社がまだ、株式会社福武書店という社名だった30年以上前に遡ります。
弊社は、「進研ゼミ」という通信教育事業を柱に事業を展開しております。そのサービスの柱として「赤ペン先生」でお馴染の添削指導サービスがあるのですが、その中学生向け添削指導サービスに附帯する物流作業をお願いしたのが最初のお仕事でした。
　以来、弊社が求めるコスト・品質・納期の委託条件をクリアされていき、委託させていただいているお仕事も、添削指導に附帯する物流作業の枠だけに留まらず、DMの封入作業・「進研ゼミ」商品の封入作業・書店売り商品に附帯する物流作業など、多種多様なサポートをいただいております。
　仕事柄、同業他社の皆様と接する機会も多いのですが、「お客様の為に」という意識が高く、そのスタンスで、誠意を持ってご対応いただける点が、アドレス通商㈱で働いている皆様の特長だと感じています。
　採用の時点で、資質がある方を選ばれているのも一因だと思いますが、「社会の多様なニーズに応え、付加価値の高いサービスを提供し、お客様に喜ばれる企業を目指す」という企業理念が徹底されている成果ではないかと思っています。

「お客様に喜ばれる企業」という意味で、象徴的だったエピソードがあるので、ご紹介いたします。
　当時の業務委託は、弊社が所有するセンターでオペレーションいただいておりました。
　元々、物流作業以外の目的で利用していたセンターだったため、作業導線が複雑になり、作業効率UPの妨げになるという弱点がありましたし、老朽化も進み、メンテナンスコストがかかることが課題でした。
　その課題解決のソリューションとして「弊社センターの買収・自社センターとして建替え」という弊社の想像を大きく超えるスキームをご提示いただき、『ここまで弊社のことを考えてくださっていたのか』と本当に驚きました。
　おかげさまで、弊社が抱えていた課題は一挙に解決いたしましたし、新センター稼働後は、従来のセンターでの業務と比べて、コスト・品質・納期全ての面で改善もいただきました。
　このように、「ベネッセのために」という姿勢で、様々なご提案をいただけるアドレス通商㈱の皆様は、弊社にとって、今では「無くてはならないパートナー」という存在です。

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