確実に、ときに柔軟に対応してくれるアドレス通商の発送業務。
高く評価しており、いままで通りに、
変わりなく続けていただきたいと思います。
株式会社ちばぎん総合研究所は地方銀行系の地域密着型シンクタンクとして、千葉・東京を拠点にさまざまな活動を展開しています。会員向けサービスも行っており、会員向け機関誌「マネジメントスクエア」の発送業務でアドレス通商のメーリングサービスを活用しています。
「マネジメントスクエア」を始めとする発送業務をアドレス通商に依頼している際のエピソード、アドレス通商への評価などについて、ちばぎん総合研究所機関誌編集室にお聞きしました。
企業名 | 株式会社ちばぎん総合研究所様 |
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事業内容 | 調査受託・研究、経営コンサルティング、セミナー企画・開催、経済情報提供、 機関誌編集・発行、会員サービス、その他各種企業向けサービス |
取材日 | 2023年10月 |
大手地方銀行系の地域密着型シンクタンク。
ちばぎん総合研究所について教えてください。
ちばぎん総合研究所は大手地方銀行のグループ会社、地域密着型シンクタンクとして、1990年2月に設立されました。設立以来30年以上に渡り、千葉・東京を拠点に、金融経済調査や地方創生サポート、経営コンサルタント、ビジネススクール・セミナー開催など、さまざまな活動を着実に行ってきました。ちばぎん総合研究所・会員向けサービスWebサイト
主な業務内容は調査・研究とコンサルティングになります。調査・研究は、受託調査と経済調査、コンサルティングは経営コンサルティングと人材育成コンサルティングに分れています。
受託調査では、自治体からまちづくりや教育、高齢者福祉といったテーマでご依頼いただき、社会潮流の変化を踏まえて、各種計画作りのお手伝をしています。また、個別のまちづくり分野の調査に対し、課題の整理、方向性のご提案を行っています。自治体のまちづくり関連を中心とした調査は800件以上に及んでいます。
経済調査では、最新の経済動向・企業動向を常に把握して、有益な情報の発信を行っています。また、タイムリーな調査研究を通じての質の高い提言も行っています。主な経済調査としては、県内経済動向調査、県内企業経営動向調査、県内経済のトレンド調査などがあげられます。そしてアドレス通商に毎月の発送を依頼している会員向けの機関誌「マネジメントスクエア」の編集・発行も調査・研究部門で行っています。
経営コンサルティングでは、各企業の実情・ニーズに応じたきめ細かなコンサルティングを提供しています。実施内容は経営総合診断、経営企画、経営強化として人事・労務、営業、業務改善、ITなど組織・人材の強化や生産性の向上に役立つ仕組み作りのお手伝をしています。経営コンサルティングを手がけた件数は3000件を超えています。
人材育成コンサルティングでは、県内企業の経営者・役員、管理職、中堅社員、新入社員などを対象とした教育研修を講師派遣等を通じて実施する他、オーダーメイド研修も実施しています。
ビジネススクールも開講しており、主に後継者や経営幹部向けの経営に必要な知識を体系的に学ぶ少人数の研修講座です。1991年以来、500名以上の卒業生を輩出しています。
また、各種セミナーを年間を通じて実施しており、タイムリーなテーマから法改正まで幅広いテーマで開催しています。
さらに会員サービスとして、経済・経営情報誌の提供、異業種交流の場の提供、専門家による相談等も提供しています。会員向けの機関誌の発送を中心に依頼。
ちばぎん総合研究所ではアドレス通商にどのような業務を依頼していますか。
当社ではアドレス通商に会員向け機関誌として発行している経済・経営情報誌「マネジメントスクエア」の発送を依頼しています。「マネジメントスクエア」は当社設立以来ずっと発行している機関誌で、アドレス通商には20年以上に渡り、発送業務を担当してもらっています。「マネジメントスクエア」はタイムリーな企画の特集記事の他、会員企業紹介のインタビュー記事、経営情報、例えばAIツールを導入している先進事例の紹介、自社セミナーの講演録など幅広い内容です。
発行は毎月1日で、1日にアドレス通商から発送されて、会員企業の手元には数日後にお届けしています。
「マネジメントスクエア」は毎月何部ほど発送しているのですか。
会員企業が約7000部、その他に千葉県内の全自治体向けに計230部、千葉銀行の本部・各支店宛に計200部の発送を依頼しています。「マネジメントスクエア」の発送内容はどのようになっていますか。
専用の封筒に封入して発送してもらいますが、封入物は機関誌1冊ではありません。毎月付録として、「ちば経済トレンド」と「明日の経営」という小冊子2冊を一緒に入れています。さらに自社セミナー開催のチラシが毎月10枚から多いときは15枚ほど一緒に封入してもらいます。セミナーのチラシについては、3年ほど前から開催日順に並べてもらっています。受け取った方にとって開催日順で並んでいた方が見やすいのではないかとのことで、アドレス通商に依頼したら、快く引き受けてくれました。発送用の封筒は年1回。アドレス通商に印刷の手配までお願いしています。倉庫に在庫として保管し、残数管理もしてもらい、一定数より少なくなったら再度印刷の手配をしてもらいます。
また、千葉銀行向けのものは行内便用の専用の封筒を使用しています。この封筒は繰り返し利用する封筒で、毎月の発送物が各支店に届いた後、封筒は当社に戻ってきます。この封筒を毎月アドレス通商に渡して、各支店向けの発送を行ってもらいます。
発送部数は毎月変動するのですか。また発送名簿はどのようにして管理していますか。
会員サービスへの加入もありますし、退会もありますので毎月変動します。発送名簿は毎月担当者が会員一覧から抽出して作成し、アドレス通商にはUSBに入れて、直接手渡ししています。
アドレス通商からは半年に1回、個人情報の取扱報告書を提出してもらっており、個人情報を含む発送用名簿が適切に管理・運用されていることを確認しています。
もちろん、いままでに一度も漏えいなどの事故はありませんので、安心して依頼をしています。突発的な依頼にもスムーズに対応。
「マネジメントスクエア」以外の発送物は依頼されていますか。
年に1回ですが、当社オリジナルの「カレンダー」の発送を依頼しています。 また、「千葉県総合開発計画図」は新しく会員になられた方にお送りしています。「千葉県総合開発計画図」は道路構想などの開発情報を盛り込んだ、千葉県を中心とした首都圏地図で、特に建設・不動産業の会員にはたいへん喜ばれています。改定があった際は、新規会員だけでなく、全会員に送付しています。アドレス通商への依頼の中でエピソードがありましたら教えてください。
県内8ヵ所、都内1ヵ所で開催する当社主催の大規模な講演会があり、毎年年始から3月上旬にかけて実施しています。この講演会は講演だけでなく、併せて懇親会も行われます。ただ、コロナ禍の際はやむなく中止しました。せっかくお申込みいただいたのに、何もしないままというのはどうだろう、ということでお礼の品をお送りすることになりました。どうやって送ろうかと考えたとき、浮んできたのがアドレス通商です。声をかけたところ、突発的な内容にも関わらず、快く引き受けてくれました。お礼の品をお送りするための専用の箱も用意してもらい、スムーズに発送作業を行ってくれました。
また、「マネジメントスクエア」と同梱して送る発送物で、納期がギリギリになったことがあります。そうした際も柔軟に対応してもらい、発送日が遅れることなく助かったこともあります。
幕張本社
会員向けの発送で、最初に思い浮ぶアドレス通商。
アドレス通商のメーリングサービスの評価を教えてください。
本当にいつもきっちりと行ってもらえるので、発送業務に関しては高く評価しています。正直なところ何か改善して欲しいという点もなく、いままで通りに変わりなく続けて発送業務を行っていただければと思います。仮に「マネジメントスクエア」の発送を社内で行おうとしても、人員的にも時間的にもかなり難しく、きちんとはできないと思われます。会員向けの発送ですから、期日が決っていますので、適切に、ときに柔軟な対応で発送してくださるのは、たいへんありがたいと考えています。
アドレス通商へのリクエストや期待などありましたらお聞かせください。
会員向けの発送というキーワードで、最初に思い浮ぶのがアドレス通商です。今後、オンラインのサービスや電子的なやり取りも増えていくとは思いますが、お客様のお手元にものを届ける部分はとても重要だと考えています。会員向けのサービスについては、さらに拡充していく方向ですので、何かものを送る際は気軽に相談に乗ってもらえればと思います。
アドレス通商のメーリングサービスについては、たいへん満足していますので、引き続きよろしくお願いします。
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メーリングサービス
DMの企画・制作~データプリント、その後の封入・封緘、仕分・発送まで、様々なシステムと機器を駆使して、高いセキュリティ、高品質、高速処理が可能です。