CSR・サステナビリティ
環境方針
基本理念
私達が健康で豊かな生活を維持していくためには、人と地球とが創り上げる健全な環境が必要です。アドレス通商株式会社をはじめとするアドレス・グループ企業は、顧客のニーズに応え、人的・物的経営資源を提供して業務代行サービスや電気製品の修理業務等を展開する企業です。私達は今日の地球温暖化、熱帯雨林の減少、酸性雨、オゾン層の破壊などの環境問題が人類共通の最重要課題であることを認識し、自らの事業活動や提供するサービス、製品を通して資源の有効活用と環境負荷の軽減に取り組み、地球環境の保全と社会貢献を目指して積極的に活動します。
基本方針
- 当社グループの事業活動や提供するサービス、製品の環境負荷の軽減に向け、全従業員が無駄のない効率的な作業に努め、以下のことを推進します。
- 地球温暖化の防止
- 天然資源の節減
- 廃棄物の削減とリサイクルの推進
- グリーン商品の購入促進
- 従業員の環境意識の向上
- 環境マネジメントシステムの確実な運用と継続的な改善を実施し、環境汚染の予防に努めます。
- 環境に関する法律、条令、規制はもとより、当社が同意した協定及びその他合意事項を順守します。
- 事業活動が与える環境への影響を的確に捉え、経済的・技術的に可能な範囲において、自ら環境目的・環境目標を定めて活動し、定期的な見直しを行います。
- 環境管理システムの教育・訓練を通じて全従業員の環境保全の重要性に関する自覚と意識向上を図り、環境保全活動の定着に努めます。また、協力会社に対しても、当社の環境保全活動への理解を求めるように働きかけます。
- この環境方針は、外部からの要求があった場合には、これを開示します。
2004年4月1日 制定
2010年1月1日 改定
アドレス通商 株式会社
代表取締役社長 竹尾 正
SDGs-持続可能な社会の実現
アドレス通商は、持続可能な社会の実現に向け、ステークホルダーやバリューチェーン全般を通じて、事業活動がSDGsに及ぼしている、あるいは及ぼす可能性のある影響を把握し、持続可能な開発における課題解決の為の創造性とイノベーションを発揮してまいります。
CO2排出量削減の取り組み
当社が保有する全ての事業所において高効率なLED照明を導入し、各事業所では、自家用車通勤ではなく公共の交通機関及び送迎バスの利用を推進し、CO2排出量を削減しています。また、本社では、地球温暖化の原因となるCO2を排出しない再生可能エネルギーを太陽光発電システムによって生み出しています。
当社全体で年間106tのCO2排出量削減目標を掲げ、カーボンニュートラルの実現に向けて取り組んでいます。
CSR
2014年度 ジュニアインターンシップ
弊社では、毎年中高生の職業観・就労意識の醸成に結びつけることを目的としてジュニアインターンシップを実施しています。
本年も近隣の江戸川区立清新第一中学校から2名、江戸川区立鹿浜中学校から1名、近県の県立聾学校から1名の生徒を受け入れてインターンシップを実施しました。
江戸川区の中学校から参加した実習生は、本社物流センターで流通加工、商品セットアップ作業、出荷前作業などを経験して貰いました。
真剣に作業に取り組む姿は、実習生からの「貴重な体験ができました」という感謝の言葉とともに我々にも、今後仕事を続けていく中で大きな勇気を頂いたという思いを強くしました。
実習生の皆さん、有難うございました。
右の写真は11月10日~21日までの2週間、職場実習を行った鹿浜中学校3年生の生徒さんの実習の様子です。真剣なまなざしで仕事に取り組む姿が写真から伝わってきます。2週間よく頑張ってくれました。お疲れ様でした。
【環境活動】 太陽光発電システムの導入
~ 屋根を丸ごと発電所 ~
2012年度 太陽光パネル450枚を設置
当社では、ISOの活動を通じ環境問題に対して積極的に取り組んでおります。
一昨年の東日本大震災以降、「私たちができること、今すぐにはじめられることは何か?」を考え、太陽光発電システムを導入する運びとなりました。
横浜環境デザイン様のご協力のもと、太陽光パネル450枚を屋上に設置し、2012年10月より稼動を、開始いたします。
これにより、年間約36,000kwを自社で発電することが可能となります。
※当社の「太陽光発電システム」が、日本テレビ「PON!PON!ポシュレ」で紹介されました。
ラジオでは、文化放送 特番「ポシュレ スペシャル 今こそ生かそう!自然エネルギー ―太陽がいっぱい PartⅡ―」で紹介されました。
人と社会のコミュニケーション
~ 未来を担う若者たちへ ~
2012年度 ジュニアインターンシップ
2012年2月は、昨年度と同様に東京都立葛西南高等学校から生徒3名を受け入れ、物流センターで実作業を体験していただきました。
参加した生徒さんからは、「働くことの大変さがわかった」「達成感があった」「これからの進路を考えるきっかけになった」などの感想がありました。
また、積極的に挨拶や質問をし、真剣に実習に取り組む姿は、受け入れる私たちも刺激を受けることができました。
今後も、近隣学校との関係をより密にしながら、インターンシップを推進してまいります。
2011年度 ジュニアインターンシップ
2011年度は、2月に東京都立葛西南高等学校の生徒2名を受け入れ、 社会人として必須ともいえるビジネスマナー、個人情報保護、当社の行動規範の講義にはじまり封入作業、出荷作業などの実務体験を行いました。
今年度のインターンシップは2日間と短い期間でしたが、 実習生に日ごとの目標を持たせる事で、計画・実行・評価・改善の業務サイクルも体験してもらいました。
一つひとつの作業に真剣な眼差しで取り組む姿勢からは、 やる気と責任感が強く感じられました。
2010年度 ジュニアインターンシップ
ジュニアインターンシップとは、高校生が在学中に実社会で就業体験を行うことで、仕事に対する興味や関心を高め、自らの将来のキャリアを考えるきっかけを与えるものです。
高校生の職業観、就労意識の醸成につなげることを目的としています。
当社は、近隣の各高校が実施しているジュニアインターンシップ制度に賛同し、2008年から受け入れ、活動を行っています。
社会人の基礎といえるビジネスマナーにはじまり、その後約3日間の実作業を通じてより職業観を持つことが出来ます。
中学生の職場実習
近隣の中学校からご要望により、特別支援学級の生徒さん1名を受け入れ、2009年6月、10日間にわたり職場実習を行いました。
実習では、封入や梱包、伝票の貼り付け作業を行いました。
ひとつずつ丁寧に、粘り強く働く姿は、とても印象的なものでした。